一日取りたい、ヨーグルトの摂取量は200gといわれます。
市販されて個別にものは、大体100g以下の物が多くなります。
すると一日分を摂取するには最低でも2個は食べることになります。
それは、難しいと考える前に、食べ方を変えると意外と食べることはできます。

一日分なので、朝と夜に分けることで摂取量はクリアできます。
同じものばかりだと、飽きてしまうので種類の違うものを買い揃えておくと楽しく食べることができます。
ヨーグルトの効果を体に持続させるには、量も当然関係していますが、実は毎日続けることが一番のポイントです。

飽きずに食べるには、トッピングをすることも一つの方法です。
冬場や身体の冷えが気になる場合には、ホットヨーグルトにすると体を冷やすことがありません。

理想は200gですが、いきなり量を増やすとお腹を壊すことがあります。
そのため、体調をみながら量を増やしていきます。
また、ヨーグルトが苦手という場合は、乳酸菌が含まれたサプリメントを利用するのも良いでしょう。
1日に多く摂ろうとするよりも、毎日継続的に摂取することが大切です。

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便秘解消に効くヨーグルトはいつ食べるといいの?

ヨーグルトは発酵食品の中でも便通促進に良いといわれていますが、牛乳に乳酸菌を加えて発酵させることで作られています。

この乳酸菌の働きによって腸の働きが活発化し、便秘の改善に繋がります。
いつ食べても効果はありますが、乳酸菌の働きをより効果的にするためには摂取するタイミングを知っておくと良いでしょう。

まず、食前か食後か、については食後に食べることをおすすめします。
乳酸菌は胃酸に弱いので、空腹時の場合、胃酸が死滅してしまいます。
食後であれば、胃酸が弱まっているため、乳酸菌が腸まで届きやすく、効果も高まります。

食べる時間帯は、朝食を食べた後が最適です。
朝は、体内の排出能力が活発になっています。
いつも食べている朝食にプラスしてヨーグルトを食べることが1番便通をよくする秘訣ではないでしょうか。

特に、普段から朝食をあまり食べない人は習慣を変えることでかなり便通が改善されます。
ヨーグルトは便秘に効くといわれていますが、継続して食べ続けることが大切です。
また、他の発酵食品である牛乳や豆乳、納豆などと組み合わせることもおすすめです。

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ヨーグルトのカロリーは高いの?

ヨーグルトはだれもが認める健康食品ですが、栄養価が高く吸収率の良い食品ということから、カロリーが高くて太るのではないかと心配する人もいます。

普通の体質の人であれば、ヨーグルトを食べて太ることはありません。
なぜヨーグルトが太ると誤解されているのかというと、それは砂糖の入れ過ぎによるものです。
プレーンヨーグルトは砂糖が入っていないので甘くありません。
ヨーグルトは牛乳などの乳製品を発酵させた食品のことをさすので、もとから甘くないのです。
しかし、デザートとしての認識が強く、また、酸味をやわらげるために、砂糖をたくさん入れて甘く食べやすくした商品が多く流通しています。

砂糖は炭水化物の中の糖質に分類されます。
無糖のものと砂糖が入れられたものと比較をしてみましょう。
無糖の場合には 62キロカロリー程度ですがなの、砂糖が含まれると75キロカロリー以上になります。
また、炭水化物の量も無糖の場合には 5.3グラムなのに対し、砂糖が入れられたものは 11.3グラムにもなります。

カロリーは約1.2倍、炭水化物に関しては約2倍に増えていることがわかります。
いくら健康食品でも砂糖がたっぷり入ったものを食べるとカロリーも高くなり太りやすくなってしまうので注意が必要です。

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一緒にビタミンDを摂ると効果的?

ヨーグルトを食べる時、一緒にビタミンDを摂取すると栄養効果が高まります。
ヨーグルトは、乳酸菌の働きで便秘解消や腸の調子を整える効果が主に知られていますが、原材料は牛乳ですから、乳酸菌の働きだけでなく、カルシウムも摂取出来るのです。

カルシウムは、ビタミンDを一緒にとるとその吸収を高めると言われています。
では、ビタミンDはどんな食べ物にふくまれているのでしょうか。
主にビタミンDは魚に多く含まれていて、中でも鮭やあんこうに含まれ、鮭なら紅鮭、あんこうでもあん肝に多く含まれています。

食事が魚の日はヨーグルトをデザートに食べるようにしたり、煮干しを囓った後に、ヨーグルトを食べるなど工夫してみましょう。

その他、もっと簡単にビタミンDを摂取するには、サプリメントが手軽です。
ビタミンなどの栄養素は、ミネラルと一緒にとると効果的なので、ミネラルのサプリメントも一緒にとると、良いです。
カルシウムは、体の芯となる骨の健康のために積極的に摂取するべき栄養素ですから、しっかり吸収出来るようにしましょう。

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ヨーグルトを発酵させるには乳酸菌が必要?

ヨーグルトとは発酵乳の一種で、乳汁を乳酸菌で発酵させることで作ります。
ヨーグルトの発祥地はブルガリアで、原料には、やぎ乳が使用されていました。
現在では通常脱脂乳を使います。
発行に至るまでの工程として、まずは濃縮した脱脂乳に脱脂粉乳、砂糖や香料を添加して、90℃ほどで加熱殺菌します。

それから、33~35度程度まで冷まして、そこでようやくスターターの乳酸菌を加えます。
乳酸菌の働きによって、発酵、凝固し、ヨーグルトが出来上がります。
このことから、発酵させるのに乳酸菌は必要ということになります。
菌の種類によって、様々な風味のものが出来上がりますが、日本の市販のものがある程度使用される菌の種類は決まっています。

また、発酵以外の理由でもヨーグルトの健康効果として、乳酸菌は必要です。
腸の中では、善玉菌と呼ばれ、便通や便臭の改善という整腸作用のほか、免疫力を向上させたり、抗ガン作用やアレルギーを抑制させるなど、幅広い効果が知られています。

これらの健康効果についても、菌の種類や株によって強さなどが変わってきます。
最近では、ヨーグルトの宣伝で菌について表示されたものが増えていますので、確認してみましょう。

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ヨーグルトの摂取が大変なら

ヨーグルトを摂取することで便秘の改善が期待できるのですが、毎日ヨーグルトを摂取するのはちょっとという方もいらっしゃるかと思います。
そういう場合は、別の方法を使うこともできます。
便秘の改善が期待できるものは様々ですが、便秘のお茶を活用してみるのも良いかもしれません。